稲作 soil suitable for growing rice 2004 1 3

 新年恒例のことでしょうが、
2004年以降の国際情勢について、多くの記事を見かけます。
ポイントは、食糧の確保とエネルギーの確保です。

 まず、食糧の確保についてですが、以下のことが重要です。
異常低温に強い米、異常高温に強い米を開発することです。
どちらも、日本の農業技術で、可能なはずです。
 地球温暖化については、勘違いしている人が多いのです。
地球温暖化とは、地球全体が温暖化することではありません。
温暖化する地域の周辺部は、冷温化します。
 日本というとハイテクの国と思う外国人が多いでしょうが、
日本は、農産物と自然の豊かな国です。
 たとえば、私の好きなものに、ハチミツと牛乳があります。
ハチミツは、日本のものは、意外と種類が多く、上品で、美味しいです。
牛乳も、いろいろな種類のものがあり、飲み比べができるくらいです。
日本は、ハチミツと牛乳が、豊かな国だと思っています。

 次に、エネルギーの確保ですが、
これは、石油の確保のことではありません。
石油をあてにできなくなる時がきます。
水素エネルギー社会の確立のことです。
 日本は、燃料電池の開発において、世界トップレベルにあります。
燃料電池の自動車。
燃料電池の携帯電話。
燃料電池のノートパソコン。
家庭用の燃料電池。
いずれにせよ、燃料電池の普及は、急ぐべきです。
これは、国の運命を左右する重要なテーマです。
































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